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ど田舎で暮らす少女の日常をリアルに描いた、くらもちふさこの同名コミックを、『リンダ リンダ リンダ』の山下敦弘監督が映画化。全校生徒6人の田舎の中学に東京から転校してきた男子生徒と少女の淡い恋物語。

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2007年7月に公開された、夏帆主演の青春ムービー。共演は、岡田将生、夏川結衣、佐藤浩市ほか。原作は、第20回講談社漫画賞を受賞した、くらもちふさこによる同名の人気コミック。見渡す限り山と田んぼが広がる木村町。全校生徒合わせてわずか6人しかいない山の分校にやってきた都会の転校生と、素朴な町の少女の淡い思いを描いた物語で、夏帆のみずみずしい演技に心を奪われる。胸にたらしたおさげ髪、白いブラウスとひざ丈のスカート……。そよ(夏帆)の中学生らしい清潔感にあふれた装いを見ていると、心が洗われるよう。また、大沢(岡田)が見せる、少年らしいぶっきらぼうさも可愛らしい。街の学校では決して育めない、自然に包まれた恋の行方は必見! ――そよの暮らす田舎町に、東京から転校生がやってきた。そよは、彼に興味深々で……。

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市川拓司の原作を、数々のヒットTVドラマを手掛けてきた新城毅彦監督が玉木宏、宮崎あおい共演で映画化したラブストーリー。人と接するのが苦手な誠人と幼い容姿の個性的な女の子・静流。趣味の写真を通してふたりは心を通わせていくが…。

ただ、君を愛してる スタンダード・エディション [DVD]

『いま、会いにゆきます』原作者で知られる市川拓司が、広末涼子主演の『恋愛寫眞Collage of Our Life』に触発されて書いた、もうひとつの物語を映画化。主人公ふたりの役名や、写真がつなぐ関係、NYで発覚する真実など、ポイントとなる要素は広末版と同じだが、全体にロマンチックな度合いが高まっている。大学で知り合った誠人と静流は、それぞれが抱えるコンプレックスに惹かれ合うかのように仲良くなる。誠人の趣味であるカメラにも興味を示す静流。やがて、別れ別れになったふたりの運命は、NYでひとつになるのだが…。 前半から織り込まれる6年後のNYの風景、ふたりだけの秘密の森と、映像の雰囲気がいい。玉木宏と宮崎あおいのコンビは役柄のわりに美男美女過ぎるけれど、ふたりのまっすぐな演技に好は感が持てる。大学での友情関係など、ややテレビドラマ風なのも気になるが、クライマックスに向ける流れが鮮やか。1枚の写真が、これほどまでに言い知れない感動を残すことを知らされ、しばし言葉を失う。愛する人が今ここにいなくても、心のなかで一緒にいる――。そんな安らぎと幸福感に包まれたラストシーンが、静かな余韻を残すのだ。

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山岳事故で亡くなったフィアンセに手紙を送った博子。しばらくして返事が戻り、彼女は驚くが…。

Love Letter [DVD]

神戸に住む渡辺博子は、2年前に山で死んだ恋人の藤井樹に宛てた手紙をポストに投函したが、驚くことにその返事が届けられてきた。その手紙の主は、樹と同姓同名で彼のクラスメートでもあった、女性の藤井樹。やがて博子と樹の文通が始まる。 俊英、岩井俊二監督の長編映画デビュー作であり、ロマンティックでミステリアスなラブストーリーの秀作である。博子と樹の2役を中山美穂がムーディに好演し、女優としておおいにステップアップした。回想でつづられる樹(柏原崇)と少女時代の樹(酒井美紀)のノスタルジックで淡い恋のやりとりは、劇中の白眉ともいえよう。さまざまなアイテムを効果的に用いた演出、淡い色彩の映像、メロディアスな音楽などのスタッフワークも光る、心洗われる逸品だ。

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米軍基地に隣接し、アメリカの香りがまだ色濃く残る街・東京―福生。ただ毎日を平凡に過ごしている志郎(柳楽優弥)は、高校を卒業した後も「大学に行く必要が無い」と言う理由と、アメリカかぶれのグランマ(夏木マリ)の後押しで、今はとりあえずガソリンスタンドで働いている。仕事にもようやく慣れた頃、志郎が働くガソリンスタンドに新しいバイトとして乃里子(沢尻エリカ)が入ってきたことで、志郎はかつて感じたことのない感情を抱くようになる。「これが恋・・・ ?」ある日、元彼・矢野(高岡蒼甫)とちゃんとケリを付けたいという乃里子に頼まれ、矢野の所へ一緒に行くことになった。それがきっかけで二人はお互いに自分の気持ちに素直になり魅かれあう。志郎は生まれて初めて他人が自分の全てとなった。そして、優しくすることだけが愛だと思っていた。 クリスマスが近づいてきた頃、乃里子からある提案をされる・・・。「19になったら、一緒に暮らそう?」そんな幸せの中、矢野が乃里子の前に現れた。「お前は俺じゃなきゃだめなんだ」、そう言う矢野に抵抗しながらも、乃里子は隠していた自分の気持ちに気付き始めるのだった。「新しい恋」と「忘れたはずの恋」のはざまで揺れ動く乃里子。そんな乃里子の微妙な変化に気付き始めた志郎は、ただ、彼女を信じて待つことしか出来なかった―「本当の恋」の意味がわかるまで―

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高校卒業後、福生のガソリンスタンドで働く志郎は新しいバイトの乃里子のことが気になって仕方がない。乃里子は恋人の矢野と別れたばかり。元彼にはない、純粋でやさしい志郎のことが次第に気になり始め、ふたりは付き合うようになる。しかし、志郎と乃里子と一緒のところを見た矢野の心に乃里子への思いが再熱し…。 『誰も知らない』でカンヌ映画祭主演男優賞を受賞した柳楽優弥と『パッチギ!』の沢尻エリカ主演のラブスートーリー。初めて女の子と付き合った志郎の、思いが加速していく感じ、彼女のちょっとした言葉や行動に揺れる心など、乃里子に熱くなっていく主人公の心情が、柳楽くんの純粋で汚れのない演技にぴったりはまり、これぞまさに初恋という世界をつくり出している。いつまでも少年のような青年と、一足早く大人になっていく女の子。そんな男女の成長の微妙な差が、志郎と乃里子の関係に現れているのも興味深い。すべてにおいて志郎より大人だった乃里子を沢尻エリカも好演。主役ふたりの輝きが、本作をチャーミングなラブストーリーに仕上げている。

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都会のアパートの隣同士に暮らし、一度も顔を合わせたことはないが、音によって惹(ひ)かれ合っていく男女の恋の行方を描くラブストーリー。監督は『ニライカナイからの手紙』の熊澤尚人。進むべき道を模索するカメラマンを岡田准一、30代の女性として揺れ動きながら夢の実現を目指すヒロインを麻生久美子が演じる。さまざまな葛藤(かっとう)を抱えた男女の心情をリアルかつ丁寧にすくい取った、等身大のラブストーリーとして堪能できる一作。

上映中の作品スケジュールは劇場ページでチェック!
ストーリー

カメラマンの聡(岡田准一)と花屋でアルバイトする七緒(麻生久美子)は、同じ古いアパートに暮らす隣同士。風景写真を撮りたいと思いながらも、人気モデルで友人のシンゴ(池内博之)の撮影で忙しい日々を送る聡。七緒は、フラワーデザイナーを目指してフランス留学を目前に控えている。ともに“30歳、恋人なし”の2人だったが、顔を合わせたことはない。それでも、壁越しに互いの生活音は耳にしていた。七緒の口ずさむメロディ、レッスン中のフランス語やくしゃみ。加湿器や火箸風鈴の音。聡がコーヒー豆を挽く音、キーホルダーのチェーンが揺れる音。それらは、いつしか互いに安らぎをもたらす心地いい響きとなっていた。ある日、聡はアラスカへ行きたいという自分の思いを事務所の社長に打ち明けようとする。だが、シンゴの初主演映画のスチールカメラマンを引き受けてほしいと引き止められてしまう。鬱屈した思いを抱えて帰宅すると、シンゴの恋人の茜(谷村美月)と名乗る女性が訪ねてくる。連絡の取れなくなったシンゴを探しにやってきた彼女は妊娠3ヶ月。シンゴが帰ってくるまで聡の家に居候すると宣言する。一方、七緒はいつも行くコンビニ店員の氷室(岡田義徳)にオーダーされて自分が作った花束を、そのままプレゼントされ、告白される。だが、自分の夢を叶えるための留学を控えた七緒には、彼の気持ちを受け止めることはできなかった。部屋を出て行く気配のない茜と言い争ったことを後悔し、シンゴとの思い出の湖で決意を固める聡。氷室の隠していた秘密を知ったことで、深く傷つく七緒。それぞれの身に起こった小さな事件は、2人にとって日常を見つめ直し、新たな一歩を踏み出すためのきっかけとなる。幾度かすれ違いながらも、まだ顔を合わせたことのない2人が出会う日はやってくるのだろうか……?

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スタッフ
  • 監督: 熊澤尚人
  • プロデューサー: 原藤一輝 / 三木裕明
  • エグゼクティブプロデューサー: 藤島ジュリーK.
  • 脚本: まなべゆきこ
  • 撮影: 藤井昌之
  • 美術: 橋本優
  • 音楽: 安川午朗
  • 照明: 舘野秀樹
  • 整音: 田上祐二
  • 装飾: 平井浩一
  • 録音: 古谷正志
  • 助監督: 浅利宏


キャスト
  • 岡田准一
  • 麻生久美子
  • 谷村美月
  • 岡田義徳
  • 池内博之
  • 市川実日子
  • 郭智博
  • 清水優
  • とよた真帆
  • 平田満
  • 森本レオ


関連リンク
『ナビィの恋』『ホテル・ハイビスカス』に続く、中江裕司監督による“楽園ムービー”第3弾。石垣島を舞台に、バンドを始めた高校生たちの青春模様を描く。オーディションで選ばれた沖縄県在住の現役高校生たちが出演。

恋しくて [DVD]

沖縄を舞台にした映画を撮り続ける中江裕司監督の最新作。今回は沖縄よりも南に位置する石垣島を舞台に、バンド活動を通して成長していく高校生たちの姿が描かれる。つまりノリ的にはかなりストレートな青春映画の作りなのだ。出演者たちが実際に素人の若者だったりするので、その彼らの成長っぷりが劇中の登場人物の成長と重なっていくところもおもしろい。またキチンと石垣島の文化を入れ込んだ作りとなっていて、それも楽しめる要素ではある。ただ個人的に引っ掛かってしまったのは、そのいい意味での素人感あふれる芝居は、全体を引っ張っていくには厳しいということ。中江監督の演出の魅力は役者たちの演技を変にあざとく演出するのでなく、素朴にその魅力を伝えていくところ。だからその演出と役者たちの素人演技が合わさってしまうと、誰も映画を引っ張ってくれないのだ。今回みたいな内容の映画ならぱ、もう少し監督の演出で、青春モノならではの熱さと切なさをもっとあざとく見せてでも全体を引っ張ってほしかった。またせっかく音楽を中心に置いたはずなのに、曲によっては途中で歌がブツ切れしまくりなのはガッカリ。監督の音楽への愛情のなさを逆に感じてしまったのだ(尺の問題で切らざるを得ないのはわかるけど)。つまらなくはないのだけど、なにやら傑作になりそこねた“惜しさ”の残る作品だ。

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代官山のカフェを舞台に、4人のパティシエたちが繰り広げる青春ストーリー第3弾最終章。ガクがいないカフェ・レーヴ・コンティニュエの1年後、ヒビキらは恒例のパーティを開いていた。前作に引き続き、相葉弘樹、大河元気らイケメン俳優が共演。

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ガク(馬場徹)がいないカフェ・レーヴ・コンティニュエの1年後、ヒビキ(相葉弘樹)、サーディン(大河元気)、コトッチ(桐山漣)は恒例のクリスマスパーティを開いていた。そこへ、突如ガクの従兄弟湊川恭歌(馬場徹・二役)が現れる。キョウカは「この店で一緒にパティシエを目指さないか?」というガクの手紙に誘われ、ふらっと訪れたのだった。ガクと顔がそっくりでも性格は正反対、自分勝手なキョウカだがパティシエとしての腕は天才的。ヒビキはそれを密かに認めるが、キョウカは店を掻き回しただけで去っていくのだった。風来坊のキョウカが去りサーディンが帰省、カフェはヒビキ、コトッチの2人で切り盛りすることに。その矢先、コトッチの実弟・琴尚(桜田通)が「音河流の宗家を継いで欲しい」とやってくる。悩むコトッチ。サーディンもまた実家の牧師になることで悩んでいた。そして、ヒビキも再び現れた天才キョウカの存在で自分のパティシエとしての生き方を見つめ直す。ヒビキ・サーディン・コトッチそしてキョウカ。Sweet Boysがそれぞれの明日に向かって最後のクリスマスを迎える!キラキラした若者達の現在・過去そして未来へ繋いだ「カフェ代官山」3部作の最終章!

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劇場のスクリーンで観る映画も迫力があって好きですが、自宅のテレビでくつろいで観る映画も大好きです。そんなくつろいだ時間に観られる映画を紹介出来たらいいと思います。
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