男たちの挽歌 A BETTER TOMORROW
北朝鮮特需部隊出身で韓国に脱北したヒョクとヨンチュン。 ふたりは釜山に根拠地を置く銃器密売組織の一員となって新しい取り引きをするためにタイへ向かう。タイでの初めての取り引きを無事に終えたヒョクはタイ組織の...
予告編
ワーナー・マイカル・シネマズ劇場案内
解説
香港ノワールの傑作「男たちの挽歌」を監督のジョン・ウーが製作総指揮を執り、韓国でリメイク。監督は「力道山」のソン・ヘソン。出演は、「ゴースト もういちど抱きしめたい」のソン・スンホン、「カンナさん大成功です!」のチュ・ジンモ、「連理の枝」のチョ・ハンソン、「シルミド/SILMIDO」のキム・ガンウ
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ストーリー
数年前、仲の良い兄弟が北朝鮮から脱出を試み、生き別れになる。その後、兄ヒョク(チュ・ジンモ)は脱北に成功し、コリアン・マフィアの世界に入る。現在は、北朝鮮出身の元特殊部隊員ヨンチュン(ソン・スンホン)とともに、釜山を拠点とする武器密輸組織の大物になっていた。父親のようにヒョクの世話をしているパク警部(イ・ギョンヨン)が、生き別れた弟チョル(キム・ガンウ)が見つかったと連絡してくる。チョルは収容所で母を失った後、脱北し、タイ、ミャンマー、モンゴルを経て韓国に入国した。チョルは、家族を裏切ったヒョクを憎んでいた。そんな弟の姿を見たヒョクは、組織を離れる決意を... 数年前、仲の良い兄弟が北朝鮮から脱出を試み、生き別れになる。その後、兄ヒョク(チュ・ジンモ)は脱北に成功し、コリアン・マフィアの世界に入る。現在は、北朝鮮出身の元特殊部隊員ヨンチュン(ソン・スンホン)とともに、釜山を拠点とする武器密輸組織の大物になっていた。父親のようにヒョクの世話をしているパク警部(イ・ギョンヨン)が、生き別れた弟チョル(キム・ガンウ)が見つかったと連絡してくる。チョルは収容所で母を失った後、脱北し、タイ、ミャンマー、モンゴルを経て韓国に入国した。チョルは、家族を裏切ったヒョクを憎んでいた。そんな弟の姿を見たヒョクは、組織を離れる決意をする。ヒョクの最後の仕事は、タイでの大規模な取引となった。組織のボスであるチョン社長(キム・ヘゴン)は、気弱な性格の甥テミン(チョ・ハンソン)を同行させるよう頼んでくる。しかしヒョクに嫉妬心を抱いていたテミンの策略で取引は失敗し、ヒョクだけが地元警察に逮捕される。ヒョクの逮捕を知ったヨンチュンはタイ・マフィア相手に敵討ちを行うが、右脚に重傷を負い、テミンにより組織を追われる。3年後、組織はロシアン・マフィアとの取引で勢力を拡大していた。今や組織を支えるテミンは冷酷無比な性格を露わにし、チョン社長さえ逆らえなくなっていた。一方、兄を自分の手で逮捕するため、韓国警察所属の刑事となっていたチョルは、1年間テミンの動きを見張っていた。タイの刑務所を出所したヒョクは釜山に戻り、ヨンチュンと再会する。ヨンチュンは右脚を引きずり、組織が経営する駐車場の洗車係という変わり果てた姿になっていた。ヨンチュンは、テミンとロシアン・マフィアの取引現場を襲う計画を持ちかける。テミンの捜査から外されたチョルは、単独捜査を始める。テミンへの復讐を誓うヨンチュン、弟との絆を取り戻したいヒョク、自らの野望の行く手を阻む2人の命を狙うテミン。男たちそれぞれの想いは、壮絶なクライマックスへと向かっていく
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【公開日】 2011年2月19日
【製作年】 2010年
【製作国】 韓国
【映倫情報】 PG12
【上映時間】 123分
【配給】 東映
【監督】 ソン・ヘソン
【製作総指揮】 ジョン・ウー
【出演】 チュ・ジンモ ソン・スンホン キム・ガンウ チョ・ハンソン
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