食べて、祈って、恋をして
監督:ライアン・マーフィー
原作:エリザベス・ギルバート
出演:ジュリア・ロバーツ/ハビエル・バルデム/リチャード・ジェンキンス/ジェームズ・フランコ/ビリー・クラダップ/ヴィオラ・デイヴィス
内容:世界40カ国語に翻訳され、700万部を売り上げたベストセラーの映画化。都会の生活で自意識にがんじがらめになり、1年間の旅に出る女流作家をジュリア・ロバーツが演じる。見どころは、イタリア、インド、バリでの人々の生活模様。イタリアでは、感情豊かな人々が身振り手振りで自己主張し、パスタやピッツァなどの美食を味わい、人生を楽しんでいる。インドのアシュラム(道場)では、人々はみな己の内面をみつめ、瞑想にふけっている。そしてバリでは、人々は美しい自然と共に、調和のとれた生活を送る。主人公は、各地で人生を学び、成長した後に愛する人と巡り合うのだ。日々の生活に疲れ気味な現代人にとっては、観ているだけで癒される一作。
予告編
ワーナー・マイカル・シネマズ劇場案内
解説
40ヵ国以上で700万部を売り上げたエリザベス・ギルバートの自伝的小説を映画化。ニューヨークで働く女性が、自分探しでイタリア、インド、バリ島を巡る旅に出るドラマ。出演は「プリティ・ウーマン」のジュリア・ロバーツ、「それでも恋するバルセロナ」のハビエル・バルデム、「スパイダーマン3」のジェームズ・フランコ
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ストーリー
リズ(ジュリア・ロバーツ)はニューヨークで活躍するジャーナリスト。仕事にプライベートに忙しい日々を送っていたが、心のうちにどこか満足しきれない思いを抱えていた。“昔はもっと毎日が輝いていたのに……”。失恋と離婚を経験した彼女はある日、全てを捨てて自分探しの旅に出ることを決意。それは、イタリア、インド、インドネシアを巡る一年間の旅。イタリアではカロリーを気にせず好きなものを好きなだけ食べ、インドではヨガと瞑想に打ち込む。旅を通じて少しずつ自分が解放されていくのを感じるリズ。そして最後の訪問地はインドネシア、バリ島。そこでは予期せぬ出会いが彼女を待っていた…... リズ(ジュリア・ロバーツ)はニューヨークで活躍するジャーナリスト。仕事にプライベートに忙しい日々を送っていたが、心のうちにどこか満足しきれない思いを抱えていた。“昔はもっと毎日が輝いていたのに……”。失恋と離婚を経験した彼女はある日、全てを捨てて自分探しの旅に出ることを決意。それは、イタリア、インド、インドネシアを巡る一年間の旅。イタリアではカロリーを気にせず好きなものを好きなだけ食べ、インドではヨガと瞑想に打ち込む。旅を通じて少しずつ自分が解放されていくのを感じるリズ。そして最後の訪問地はインドネシア、バリ島。そこでは予期せぬ出会いが彼女を待っていた
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【公開日】2010年9月17日
【英題】EAT,PRAY,LOVE
【製作年】2010年
【製作国】アメリカ
【上映時間】140分
【配給】ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
【監督】ライアン・マーフィー
【原作】エリザベス・ギルバート
【撮影】ロバート・リチャードソン
【出演】ジュリア・ロバーツ/ハビエル・バルデム/リチャード・ジェンキンス/ジェームズ・フランコ/ビリー・クラダップ
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恋愛依存の自分をリセットするためにひとり旅に
食べて、祈って、恋をして
原作は作者の心の動きが細かく描かれている本であるため、映画という視覚的な表現方法では、内容を表し切るには限界があり、
見る人によってはストーリーが浅いものに感じるかもしれません。
でも、原作を読むと、作者がいかに洞察力に優れ、複雑な人の心を描いているかが分かります。
同世代の世界中の女性が共感できる内容だと思います。
現に、主人公を演じたジュリア・ロバーツも、映画に出ることが決まる前にこの本を読んで気に入り、
友人に勧めたという記事を読んだことがあります。
ということで、この映画がいまいちと感じた人も、原作本はぜひ、読んでほしいです。
この映画自体も、イタリア、インド、インドネシアの美しい景色、
そして何よりもジュリア・ロバーツの変わらぬ美しさを見るだけでも、
見る価値はあると思います。