1978年生まれ。5歳よりピアノを始め、7歳より作曲活動を始める。 1999年、神戸の甲陽音楽院を卒業、同学よりバークリー特別奨学金を取得後、David Liebman 主催、 IASJ(ジャズ教育の振興のために活動しているユネスコの組織)のスペイン大会に参加。 その後ボストンのバークリー音楽院に留学。ジャズ作・編曲/ピアノパフォーマンス科専攻。 在学中には教会でのクワイヤのレギュラーピアニストや、バークリーのボイス科のピアノ伴奏の仕事も務めながら、 数々の賞を受賞。学位を取得後NYへ移り、様々なギグに参加。2005年秋より自宅での曲作り/デモテープ作りを始める。 2006年3月坂本龍一ナビゲーターを務めるJ-W AVE『RADIO SAKAMOTO』のオーディションコーナーにて、 のちに2nd SINGLEとなる「
にちよ待ち」がオンエアされ、坂本龍一プロデュース『ロハスクラシックコンサート』にも出演。 2006年11月『月桂冠・つき』のCMソングとなり話題になった「
こんにちは またあした」でデビュー。 翌年6月には1st ALBUM『
songs in the birdcage』を発売。 2008年1月にはミスタードーナツのCMで好評だった「ふわふわsong 」を含む、MINI ALBUM『
nemurugirl』をリリース。 日本に住まいを移してからは、イベントやライヴへの出演が増え、ライヴパフォーマーとしての評価も高い。 透明感のあるファニーヴォイスと、坂本龍一も驚嘆するほどのピアノテクニックが織りなす世界は、各方面から注目を浴びている。 影響を受けた音楽はCLASSIC、JAZZ、POPS、ROCK、渋谷系POPSなど。
trick & tweet - コトリンゴ, SAKEROCK, おおはた雄一
曲目リスト
1. A girl 2. flower 3. 友達になれるかな? 4. 予感 5. 魚 6. ame 7. つくりごと 8. でたらめサンバ with SAKEROCK 9. ふたり with おおはた雄一 10. 海の向こうに行った人 11. last song 12. ワルツ 13. colormaker 14. こどものせかい (bonus track)
予告編
ワーナー・マイカル・シネマズ劇場案内
ストーリー
昭和30年代の山口県防府市国衙。平安時代には周防の国と呼ばれ、遺跡や当時の地名を今もとどめているこの町で、小学3年生の少女・青木新子(声:福田麻由子)は旧家に暮らしている。おでこにマイマイと呼んでいるつむじを持つ新子は、祖父から千年前の町の姿や、そこで暮らしていた人々の話を聞いては、その時代の様子を想像力豊かに思い描いていた。ある日、東京から転校生の島津貴伊子(水沢奈子)がやってくる。都会育ちの貴伊子は田舎の生活になかなか馴染めないでいたが、好奇心旺盛な新子は彼女に興味を持ち、2人はお互いの家を行き来するうちに仲良くなっていく。新子と貴伊子は、同級生のシゲルやタツヨシたちと一緒に、ダム池を造る。そのダム池に、赤い金魚がやってくる。その金魚に、大好きな先生の名前であるひづると名付けた新子たちは、放課後になるとダム池に集まり過ごすようになる。しかしある日、ふとしたきっかけでひづるが死んでしまう。すると彼らの絆も揺るぎ始めていく。そんな折、ひづるに似た金魚を川で見たという話を新子が聞く。そこで新子は仲間たちと、金魚探しを始める。再び彼らの気持ちがひとつになりかけるが、そこに思わぬ展開が訪れる。
スタッフ
- 監督・脚本: 片渕須直
- 原作: 高樹のぶ子
- エグゼクティブプロデューサー・製作: 丸田順悟
- 製作: 千葉龍平 / 吉田剛 / 赤尾嘉文
- 企画: 堀健一郎 / 鈴木忍 / 丸山正雄
- キャラクターデザイン・総作画監督: 辻繁人
- 音楽: 村井秀清
キャスト (声の出演)
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主な上映劇場
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