第4回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞した海堂尊の原作小説を映画化。名門病院で連続発生した術中死を巡って、心療内科医師と厚生労働省の役人がその謎に挑んでいく様を描く。東城大学付属病院では、心臓手術“バチスタ手術”の専門集団「チーム・バチスタ」を結成、連続手術成功記録を延ばしていた。しかし突如、三例続けて術中死が発生する。心療内科医師の田口がにわか探偵を引き受けるが…。
東城大学付属病院では、一般的に成功率60%といわれる心臓手術“バチスタ手術”の専門集団「チーム・バチスタ」を結成、奇跡的に26連勝という手術成功記録を延ばしていた。しかし突如、三例続けて術中死が発生。事故なのか?殺人なのか? 病院長は内部調査の為、心療内科医師の田口(竹内結子)に、厄介な役目を押し付ける。外科は全くの素人である田口は、渋々にわか探偵を引き受けるが、当然上手くいかない。「問題はありません、これは単純な事故です」と締め括ろうとした田口に「あなたの報告書、感心しました。こんなに騙されやすい人がいるとは!」と一刀両断する男が現れた。厚生労働省の破天荒なキレモノ役人・白鳥(阿部寛)が現れた…
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