鍵がない 2009/06/06 (Sat)

「ケンタッキーフライドチキン」のCMなどを手掛ける山田英治監督の劇場映画デビュー作!つぐみ&大森南朋主演に迎えて贈る一夜の恋の物語。以前つき合っていた良介のことが忘れられない美沙子。そんなある日、美沙子はマンションの鍵を失くしてしまう。途方に暮れた彼女は、良介に鍵を返してほしいと電話をするのだが…。

キャッチボール屋 2009/06/05 (Fri)

ある日突然、会社からリストラされた青年・タカシは、たまたま公園で出会った謎の紳士から10分100円でキャッチボールをする“キャッチボール屋”を任されることに…。『Dr.コトー診療所2006』『涙そうそう』の大森南朋主演作!忙しい日々を生きる全ての現代人に捧げる、ほのぼのとした大人のファンタジー。

 

2006年10月に公開された、大森南朋主演のハートフルストーリー。監督は、本作が第1回監督作品となった大崎章。「10分百円、のんびり一休みしていきませんか？」。会社からはリストラされ、憧れていた女性は別の男性と結婚。人生ふんだりけったりの青年・タカシ（大森南朋）は、ひょんなことから“キャッチボール屋”の仕事を引き継ぐことになる。グローブとボールを携え、ゆったりと公園で過ごしながら、彼はさまざまな人々の人生に触れることに。傷ついた過去やそれぞれの悩みを抱えながらボールを投げていた者たちは、やがて新しい一歩を踏み出す力を取り戻してゆく。彼らだけでなく、タカシもまた…。劇中に流れる山口百恵の『夢先案内人』が心地よく胸に残り、心がほっとほぐれるような、優しい気持ちになれる作品。

 

たとえ世界が終わっても CYCLE SOUL APARTMENT 2009/06/05 (Fri)

“TEAM NACS”の安田顕×大型新人・芦名星で贈る、人生の出会いと別れの不思議を優しく教えてくれる感動の純愛ファンタジー!余命数年と宣告され人生に絶望感を抱いた真奈美は、前世で世話になった人間しか入居させないと言う奇妙なアパートの管理人・妙田とインターネットの自殺サイトを通して知り合う。彼女は妙田から紹介された写真家・寛治が病に冒されながらも前向きに生きる姿を見て生きる勇気を取戻していくが…。

 

人生で自分に残された時間を知ってしまって絶望する真奈美は、自分が前世で世話になった人間しか入居させないと言う奇妙なアパートの管理人、妙田とインターネットの自殺サイトと通して知り合う。真奈美は妙田から紹介された写真家の寛治が病に冒されながらも前向きに生きる姿を見て自分も生きる勇気を取り戻していくのだが・・・。

 

初恋~三億円事件の犯人は女子高生だった~ 2009/06/05 (Fri)

「三億円事件」を題材に、犯人は女子高生だったという設定で描いた中原みすずの原作を、宮崎あおい主演で映像化、6月に公開予定の映画のナビゲートDVD。先取り映像や独占インタビューをはじめ、事件の真相に迫り映画の裏側を謎解いていく。

M 2009/06/05 (Fri)

馳星周の処女中篇集を原作に、『ヴァイブレータ』の廣木隆一監督が描き出した極限エロス!映画初出演である準ミスユニバースジャパンの美元と若手俳優の高良健吾が主演をつとめ、心の中に潜む欲望と抜けられない闇へと堕ちていく人々を熱演!

プリズナー 2009/06/05 (Fri)

謂れのない罪で半年間に渡って収監された原作者の壮絶な実話をもとに映像化したヒューマン・サスペンス。とある事件がきっかけで教師の職を辞した井沢圭吾。東南アジアの小国で孤児院を経営している譲原を訪ね、暫くは孤児院を手伝うことに。そんな中、譲原は資金を提供してくれるというジョイという男の口車に乗せられ全財産を失う。怒った圭吾はジョイに金の返却を求めるが、ジョイの策略で警察に逮捕されてしまう…。

 

とある事件がきっかけで教師の職を辞した井沢圭吾(玉山鉄二)。大学時代の先輩で、東南アジアの小国セライビアで孤児院を経営している譲原(中村俊介)を訪ね、しばらくは孤児院を手伝うことに。そんな中、譲原は資金を提供してくれるというジョイという男の口車に乗せられ、全財産を失う。怒った圭吾はジョイに金の返却を求めるが、警察に裏金を払ったジョイの策略により、逮捕されてしまう。獄中で絶望に陥っていた圭吾は、同房の謎の男ポン(大森南朋)から脱獄計画を持ちかけられるが…。

監査法人 2009/06/05 (Fri)

バブル後遺症にあえぐ日本を背景に、企業の財務状況をチェックする監査業務を行っている公認会計士たちの活躍や葛藤を描いたドラマ。塚本高史、松下奈緒、豊原功補、阿部サダヲほか出演。

 

2002年。バブル後遺症に悩む日本経済は、いまだ先行きが見えないでいた。公認会計士・若杉健二が勤めるジャパン監査法人には二つの大きな意見の対立があった。不況に苦しむ企業を救うためには、多少の粉飾は見逃そうという「ぬるま湯監査」派。不良債権は切り捨て、いかなる不正も認めないという「厳格監査」派。健司は同僚の山中茜とともに、信頼できる上司・小野寺直人のもとで、「厳格監査」こそ正義だと信じるが、切り捨てられていく企業や社員の痛みを感じるたびに、仕事に疑問を感じていく。そんな時、健司は大手食品会社の粉飾を発見する。やがてそれは、財界、金融界を巻き込んだスキャンダルに発展し、健司たちも巨大なうねりに飲み込まれていく。