ネスト
スタッフ 監督: ルイス・ベルデホ
キャスト ケヴィン・コスナー イバナ・バケロ ガトリン・グリフィス サマンサ・マシス ノア・テイラー エリク・パラディーノ
劇場公開:2011-1-8
予告編
ワーナー・マイカル・シネマズ劇場案内
解説
邪悪な種族に狙われた娘を救うべく未知なる恐怖と対峙する父親の姿を描くサスペンスホラー。監督は「REC/レック」の脚本家で、本作がハリウッドデビューとなるルイス・ベルデホ。出演は「Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼」のケヴィン・コスナー、「パンズ・ラビリンス」のイバナ・バケロ、「チェンジリング」のガトリン・グリフィスなど
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ストーリー
サウスカロライナの田舎町。離婚した小説家のジョン(ケヴィン・コスナー)は新生活を始めるため、思春期の娘ルイーサ(イバナ・バケロ)と7歳の息子サム (ガトリン・グリフィス)との3人で人里離れた大きな一軒家に引っ越してくる。ある日、家の周りを散策していたルイーサとサムは、古墳のように土が盛られた塚を発見、地中から何者かが囁くのを耳にする。やがてルイーザは毎夜、家を抜け出してはその塚に向かい、泥だらけになって帰ってくるようになる。しかも彼女はそのことを全く覚えていない。心配したジョンが寝室を覗くとルイーサは奇妙なワラ人形を握りしめていた。ジョンは娘の異常な行動が... サウスカロライナの田舎町。離婚した小説家のジョン(ケヴィン・コスナー)は新生活を始めるため、思春期の娘ルイーサ(イバナ・バケロ)と7歳の息子サム (ガトリン・グリフィス)との3人で人里離れた大きな一軒家に引っ越してくる。ある日、家の周りを散策していたルイーサとサムは、古墳のように土が盛られた塚を発見、地中から何者かが囁くのを耳にする。やがてルイーザは毎夜、家を抜け出してはその塚に向かい、泥だらけになって帰ってくるようになる。しかも彼女はそのことを全く覚えていない。心配したジョンが寝室を覗くとルイーサは奇妙なワラ人形を握りしめていた。ジョンは娘の異常な行動が新居とその近くの塚に関係しているのではないかと疑い始め、不動産業者に問いただすと、かつてこの家では娘が異常な行動をとり、娘を監禁した母親が失踪、祖父に引き取られたその娘は謎の火災で死亡していたのだった。子供たちの身を案じたジョンは、ベビーシッターを雇うことにする。ジョンは死亡した娘の祖父を訪ね、その娘の行動がルイーサと全く同じであったことを知る。彼が帰宅するとベビーシッターの姿はなく、サムが恐怖に震えていた。ジョンは全ての元凶と思われる塚の破壊を決意。爆薬を用意し、シャベルカーで塚を崩そうとしたその時、塚の研究をしている大学教授が現れ、歴史的に貴重な塚を壊さないようにとジョンを制止する。彼らの研究ではその塚は“マウンド・ウォーカー”と呼ばれる絶滅寸前の地底に住む種族が埋葬されており、彼らの生き残りが今も種族を存続させるために彼らの女王となる人間の若い女性を探しているのだという。彼らの資料の中にあのワラ人形と同じものを発見したジョンは、一刻も早く塚を破壊すべきだと考え、作業員に塚の破壊を命じる。だが土を掘り起こすとそこにはベビーシッターの死体があり、作業は中断を余儀なくされる。そして遂に無数の“マウンド・ウォーカー”たちが現れた
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スタッフ
- 監督: ルイス・ベルデホ
- 脚本: ジョン・トラヴィス
- 原作: ジョン・コナリー
- 製作: ポール・ブルックス
- 撮影監督: チェコ・ヴァレス
- 音楽: ハビエル・ナバレテ
キャスト
- ケヴィン・コスナー
- イバナ・バケロ
- ガトリン・グリフィス
- サマンサ・マシス
- ノア・テイラー
- エリク・パラディーノ
DVD情報
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新しい生活をスタート
原作タイトル「変わってしまった娘」通り、娘が引っ越し先で次第に変容してゆく恐ろしい展開です。
離婚後の家庭を苦悩しながら維持してゆくケビンコスナーの演技が光っていました。
そんな凡庸な父親が 家の前主のとんでもないアドバイスに否応無しに従う羽目になり、まさかのエンディングとなります。
何ともやるせない悲しい結末。
残念なのは 「塚」を生かしきれていない印象が残ったこと。
せっかく学者が駆けつけて事態は解明に向かおうとしたのに、塚の住人の正体が、よくわからないまま。
結局庭に開いた穴に化け物が住んでいる という程度となりました。
そのあたりきちんとフォローしてくれていたら 星5つだったと思います。
妻と離婚した小説家
個人的には意外に楽しめました。
確かに「サイン」を彷彿とさせる雰囲気や演出を感じました。
予告とか予備知識なしで観ることをオススメします。
一体全体やつらの正体はなんなんだろう・・・?
と予測しながら観るのも可能で更に楽しめると思います。
最初は古典的なゴーストハウスのような内容かと思いましたし、
え!?何?心霊?ゾンビ?宇宙人?クリーチャー?みたいな。
設定が突飛で笑みも多少こぼれるシーンもありますが、
この発想を映像化してしまったあたりに凄みを感じます。
これがケビン・コスナー30周年記念作品ってのも、
「えっ!?笑」って感じではありますがベテランの安定感ある好演でしたね!