TBS系で放映されている「世界遺産」からペルーのマチュピチュ遺跡とクスコ市街を紹介。インカの言葉で「へそ」を意味するクスコは、その名のとおり帝国の要として繁栄した。既発商品の廉価版で、パッケージもジュエルサイズからトールサイズへ変更。
世界遺産 ペルー編
内容紹介
マチュピチュ遺跡 II
世界最長の大山脈、南米アンデスのほぼ中央部、濃い霧と雲に覆われた秘境に、インカ帝国の失われた空中都市がある。そこは消滅した文明が残した都市建築の傑作であるとともに、その周りは隔絶した環境の中に貴重な動植物が生息する自然保護区でもある。(1999年5月2日 第151回放送より)
クスコ市街
15世紀、世界最長の大山脈アンデスに、謎の巨大国家が出現した。アンデス一帯に君臨した「太陽の帝国」インカ。4,000メートル級の山々に囲まれて、インカのかつての都クスコがある。インカの言葉で「へそ」を意味するクスコ。そこは文字通り、「帝国の要」であり、「世界の中心」だった。(1999年5 月30日 第155回放送より)
ペルーの世界遺産一覧
- クスコ市街 - (1983年、文化遺産)
- マチュ・ピチュの歴史保護区 - (1983年、複合遺産)
- チャビンの考古遺跡 - (1985年、文化遺産)
- ワスカラン国立公園 - (1985年、自然遺産)
- チャン・チャン遺跡地帯 - (1986年、文化遺産)
- マヌー国立公園 - (1987年、自然遺産)
- リマ歴史地区 - (1988年、1991年、文化遺産)
- リオ・アビセオ国立公園 - (1990年、複合遺産)
- ナスカとフマナ平原の地上絵 - (1994年、文化遺産)
- アレキパ市の歴史地区 - (2000年、文化遺産)
- カラル=スペの聖なる都市 - (2009年、文化遺産)
世界遺産 地域別一覧 TOPPR