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ザ・ウォーカーデンゼル・ワシントン主演で贈る、SFサスペンス・アクション大作
ストーリー:世界はすべてを失った。焼け果てた大地、崩れ落ちたビル、生き残るわずかな人々には、わずかな希望もない。イーライと名乗る男は、世界でたった1冊残る本運び、30年間旅をしている。しかし、彼はその目的地を知らない。手がかりは“西へ向かう”ことだけ。本に触れる者はためらわずに、殺す。そして彼は目的地を求め、今日も歩き続ける。そこに、その本を探し続ける独裁者・カーネギーが現れ、彼の前に立ちはだかる。
解説:文明が崩壊した近未来で、たった一冊残る本を運び、ひたすら西へ旅を続ける主人公イーライ。彼はなぜ歩むのか?何が書かれた本なのか?「マトリックス」シリーズを手がけたジョエル・シルバー製作、アカデミー賞俳優デンゼル・ワシントン、ゲイリー・オールドマンの競演で贈る戦慄の新世紀サスペンス・アクション超大作。監督は『フロム・ヘル』のアレン&アルバート・ヒューズ。(作品資料より)
2010年6月19日より 丸の内ピカデリーほか全国にて公開
配給 : 角川映画、松竹
ジャンル : 洋画/SF/ファンタジー/アクション/スリラー/サスペンス
製作年 : 2010年
製作国 : アメリカ
公式サイト

予告編
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ストーリー
戦争によって文明が崩壊したアメリカ大陸。“ウォーカー”(デンゼル・ワシントン)と呼ばれる男が、広大な大地を一人歩き続けていた。バックパックには護身用の短刀とショットガン、そして世界に一冊だけ残されたある“本”を携えて。皮の表紙で覆われ、鍵のかかった分厚いその本に触れようとするものは、すべてウォーカーの手にかかって命を落としていく。だが彼自身、その本を誰に、何のために届けるのか、一切の理由も目的も知らずに30年間、ただひたすら西へ向かって歩いていた。やがて、汚染されていない水脈を独占するカーネギー(ゲイリー・オールドマン)が独裁者として君臨する街を訪れるウォーカー。カーネギーもまた、ある本を必死に探していた。その本に記された言葉だけが、真に人々の心を支配できるというのだ。ウォーカーが部下たちを一瞬にして倒したことを知ると、その腕前に興味を抱き、宿の提供を申し出るカーネギー。案内された屋敷にはカーネギーの盲目の情婦クローディア(ジェニファー・ビールス)とその娘ソラーラ(ミラ・クニス)が暮らしていた。ソラーラはウォーカーが本を持っていることに気付き、カーネギーに伝える。それこそ自分が捜し求める本に違いないと考えたカーネギーは、部下とともに立ち去ろうとしていたウォーカーを包囲。本を巡って両者の間で開始される銃撃戦。だが、ウォーカーは銃弾をかいくぐり、次々と敵を倒していく。なす術もなくカーネギーは負傷、ウォーカーも取り逃がしてしまう。歩き出したウォーカーの後を追うソラーラ。だが、2人は立ち寄った家で、追跡してきたカーネギー一味の襲撃を受ける。やむなく本を差し出すウォーカー。だが、その体を銃弾が貫く。本を奪われ、朦朧とする意識のまま最後の力を振り絞って歩き出すウォーカー。果たして彼は何のために歩き続けるのか……?カーネギーの手に渡った本はどうなるのか...?

スタッフ
  • 監督: アルバート・ヒューズ / アレン・ヒューズ
  • 製作: ジョエル・シルヴァー / デンゼル・ワシントン / ブロデリック・ジョンソン / アンドリュー・A・コソーヴ / デヴィッド・ヴァルデス
  • 脚本: ゲイリー・ウィッタ
  • 撮影: ドン・バージェス
  • 音楽: アッティカス・ロス

キャスト
  • デンゼル・ワシントン
  • ゲイリー・オールドマン
  • ミラ・クニス トム・ウェイツ
  • レイ・スティーヴンソン
  • ジェニファー・ビールス
  • フランシス・デ・ラ・トゥー
  • ア マイケル・ガンボン

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