豆富小僧
総監督:杉井ギサブロー
原作:京極夏彦
声の出演:深田恭子/武田鉄矢
内容:まだ人間と妖怪が共に暮らしていた江戸時代。お盆に載せた豆腐を持ち、ただ立ちつくすだけの妖怪・豆富小僧。その間の抜けた外見と、弱虫な性格からまったく人を怖がらせることができず、父親である妖怪総大将の見越し入道からは怒られてばかり。他の妖怪たちからも馬鹿にされている。慰めてくれるのは目付け役の達磨だけ…。お母さんがいない豆富小僧は「おっかさんを探しに行こう!」と旅に出ることに。すると突然目の前にお母さんが現れる。お母さんに導かれ、達磨と一緒にお堂の中に入ったところ、二人は閉じ込められてしまう。妖怪の長年の敵、狸の仕業だった。途方に暮れる二人は、にらめっこをしながら出られる時をひたすら待つことに。長い時間が経ち、轟音と共に2人は何かにすくい上げられ、外に出ることに成功する。2人の目の前に広がっていたのは見たことのない世界。そこは現代の日本だった。
予告編
チケットぴあ
解説
京極夏彦の小説『豆腐小僧双六道中ふりだし』を原作に、「シナモン ザ・ムービー」の杉井ギサブローが総監督、「ユメ十夜 第七夜」の河原真明が監督を担当しアニメ化。お盆に乗せた豆腐を持つことだけが取り柄の気弱な妖怪・豆富小僧が旅の道中、現代に迷い込む騒動を描く。声の出演は「恋愛戯曲 私と恋におちてください」の深田恭子、「私は貝になりたい」の武田鉄矢
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ストーリー
江戸時代。人間には何の危害も加えず、お盆に乗せた豆腐を持ってただ立っているだけの豆富小僧(声:深田恭子)。間の抜けた外見と、弱虫な性格から、妖怪なのに人を驚かすことができず、父親である妖怪総大将の“見越し入道”(松平健)からはいつも怒られてばかり。他の妖怪たちからも馬鹿にされ、慰めてくれるのは目付け役の達磨(武田鉄矢)だけだった。そんなある日、消えたおっかさんを探すため、豆富小僧は旅に出る。すると突然、目の前におっかさんが現れた。おっかさんに導かれ、達磨と一緒にお堂に入ると、二人は閉じ込められてしまう。妖怪の長年の敵、狸の仕業だった。途方に暮れながらも、... 江戸時代。人間には何の危害も加えず、お盆に乗せた豆腐を持ってただ立っているだけの豆富小僧(声:深田恭子)。間の抜けた外見と、弱虫な性格から、妖怪なのに人を驚かすことができず、父親である妖怪総大将の“見越し入道”(松平健)からはいつも怒られてばかり。他の妖怪たちからも馬鹿にされ、慰めてくれるのは目付け役の達磨(武田鉄矢)だけだった。そんなある日、消えたおっかさんを探すため、豆富小僧は旅に出る。すると突然、目の前におっかさんが現れた。おっかさんに導かれ、達磨と一緒にお堂に入ると、二人は閉じ込められてしまう。妖怪の長年の敵、狸の仕業だった。途方に暮れながらも、二人は出られる時をひたすら待っていたところ、轟音と共に外に出ることに成功。だが二人の前に広がっていたのは今まで見たことのない世界、それは200年後の現代であった
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ワーナー・マイカル・シネマズ劇場案内
【公開日】2011年4月29日
【製作年】2011年
【製作国】日本
【上映時間】86分
【配給】ワーナー・ブラザース映画
【総監督】杉井ギサブロー
【監督】河原真明
【エグゼクティブプロデューサー】小岩井宏悦
【プロデューサー】内田康史
【脚本】青木万央/藤井清美/杉井ギサブロー
【原作】京極夏彦「豆腐小僧双六道中ふりだし」角川文庫刊)
【音楽】S.E.N.S. Project
【主題曲/主題歌】SCANDAL
【出演】(声の出演)/豆富小僧:深田恭子/達磨:武田鉄矢/袖引き小僧:小池徹平/死神:大泉洋/芝居者狸:宮迫博之/室田アイ:平野綾/702番狸:はるな愛/室田茜:檀れい/見越し入道:松平健
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