もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
監督:
田中誠
出演:
前田敦子/
瀬戸康史/
峯岸みなみ/
池松壮亮/
川口春奈/
大泉洋
内容:都立程久保高校の弱小野球部に、病気の親友・宮田夕紀の代わりにマネージャーとして入部した川島みなみ。マネージャーの仕事の参考にと、本屋で勘違いから手にした『経営学の父』
ドラッカーの名著「
マネジメント」に感動し、
ドラッカーの至言や理論を野球部の活動の中で実践していく。やる気のない部員たちや監督のメンタリティ、行動、さらに高校野球において常識とされてきた古いセオリーなどを変革させながら、『
甲子園出場』という最大の目標の実現に挑んでいく。
予告編
解説
2009年12月に発売されて以来、昨今の出版不況をものともせず、驚異的なベストセラーを記録している
岩崎夏海原作の「
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」を映画化。総合プロデュースを手掛けるのは、エンタ―テイメントの分野で長年に亘って、ジャンルを問わず数々のム―ブメントを創りあげてきた仕掛け人・
秋元康。メガホンをとるのは実力派監督・
田中誠。主演は、日本のエンタメ界を席巻中の
AKB48の
前田敦子...DVDを紹介
ストーリー
川島みなみ(
前田敦子)は病床の親友・宮田夕紀(
川口春奈)を引き継ぎ、夏の
甲子園の予選を1回戦で敗退した都立程久保高校野球部にマネージャーとして入部する。みなみは野球部を
甲子園に連れて行くと宣言するが、エースの浅野慶一郎(
瀬戸康史)をはじめ部員の大半は練習をサボってばかり、監督の加地誠(
大泉洋)は見て見ぬふりという有様だった。引っ込みがつかなくなったみなみは、書店に立ち寄る。マネージャーについて書かれた本を店員に尋ねると、世界中のマネージャーが読んでいると言う『
マネジメント』を勧められる。家に帰って読んでみると、それは
ドラッガーが書いた経営学の本であった。しかしみなみは、この本に書かれていることを高校野球に活かそうと考える。
ドラッガーの至言に従い、夕紀や、後輩マネージャーの北条文乃(
峰岸みなみ)の助けを借りながら、みなみは部員たちと向き合っていく。次第にその考えが部全体に浸透し、部員たちは真摯に練習に取り組むようになる。そして実力も向上し、
甲子園出場も狙えるまでになっていく。その影響は他の部活動にも波及し、高校野球界全体の古いセオリーさえ刷新する。そして、みなみたちにとって最後の
甲子園予選が始まる。程久保高校野球部はトーナメントを勝ち上がっていく。しかし決勝前夜、彼らにとって衝撃的なできごとが起こる。
【公開日】2011年6月4日
【製作年】2011年
【製作国】日本
【配給】
東宝
【監督】
田中誠
【総合プロデュース】
秋元康/
濱名一哉
【エグゼクティブプロデューサー】
吉田正樹
【企画プロデューサー】
森川真行
【原作】
岩崎夏海
【公式サイト】
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
【出演】
前田敦子/
瀬戸康史/
峯岸みなみ/
池松壮亮/
川口春奈/
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