本名:佐藤 浩市
別名:佐藤部長
生年月日:1960年12月10日(49歳)
出生地:東京都新宿区
血液型:A
職業:俳優
ジャンル:映画・テレビドラマ
家族:父・三國連太郎
略歴:千代田区立九段中学校、昭和第一高等学校を経て、多摩芸術学園映画学科在籍中の1980年にNHK『続・続事件』でデビュー。翌年出演した映画『
青春の門』でブルーリボン賞新人賞を受賞。 『あ、春』『
顔』『
KT』で重厚な演技を披露。これらの作品の映画賞獲得における大きな原動力となっている。演技力の高さから舞台への進出も期待されているが「自分は映像で際立つ役者である」ことを理由に一貫して映像作品への出演を貫いている。 幼少時代、父が家出し母に育てられたため、父との間に確執があった。1986年の映画『
人間の約束』で初共演するが、直接関わり合う場面が少なかった。1996年に公開された映画『美味しんぼ』の製作会見では、互いを「三國さん」「佐藤くん」と他人のように呼び、佐藤が「俳優はサービス業」と発言すると、三國が「サービス業などという考え方は間違っている」と言い、映画の発表会見らしからぬ険悪な雰囲気となり、共演の羽田美智子も言葉を失っていた。しかし時代がたつにつれて確執がなくなり、1995年の日本アカデミー賞ではプレゼンターとして三國へトロフィーを手渡した。