約2年の歳月をかけて制作された名作アニメ「もののけ姫」のすべてに密着したメイキング・ドキュメンタリー。1997年日本映画界を席巻、話題を独占した「もののけ姫」は、どのように生まれたのか?その構想・企画・制作・宣伝・配給・興行といった映画の全てを2年間にわたって熱く、静かに見つめた完全記録。
「もののけ姫」はいかにして生まれたのか? 宮崎駿監督の爆発的なパワーがこのドキュメンタリのなかで垣間見れます。 スタジオジブリの裏側、プロデューサ鈴木さん、アニメーター、声優の方々、映画配給関係者、、様様な人がこの映画に関わり、結果として大成功を収めています。 その核となっているのが、鈴木プロデューサであり、宮崎駿監督なのです。 主に宮崎駿監督に密着して進められていきますが、その時、普段映画を見るだけでは絶対に分からない、監督の苦悩、創造とは何か?を自分に言い聞かせるように話している姿、環境問題、子供達の問題、映画とは何か・・・様様な事が監督の頭を情熱的によぎりながら、絵コンテを描いています。 その一方で、鈴木プロデューサは冷静に宮崎駿の事を見!守っています。この人の宮崎駿を見抜く力は凄い。そしてこの人も、冷静ながら厳しく現実と対峙していきます。いかに宣伝するか?・・・もののけ姫にふさわしい宣伝とは何か?「それが作品の為になりますか?」 本気で物事を捉え、仕事を仕事以上に高めていく人々の壮大な物語です。