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アクロス・ザ・ユニバースアクロス・ザ・ユニバース
1960 年代。リバプールからアメリカへ、ジュードが父親を捜しにやってきた。彼は父親との再会には失望したものの、新しい友人マックスやその妹ルーシーと出会う。やがてジュードはマックスとNYに向かい、歌手のセディが住むアパートの間借り人に。ギタリストのジョジョ、同性愛者のプルーデンスらと出会いい自由な時を満喫していた。兄を訪ねてやってきたルーシーとの恋に落ちるジュード。しかしマックスは徴兵されベトナムへ...

予告編
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解説
女流演出家ジュリー・テイモアが今回挑んだのは、全曲ビートルズの曲を使用したミュージカルだ。ただし本作はビートルズ・ヒストリーではなく、ビートルズが活動していた時代に生きた若者たちの恋や青春を描く。『いちご白書』『ヘアー』など「あの時代」の雰囲気を表す映画へのオマージュもあるが、本作は単に懐かしむだけや、昔ながらの反体制を主張する映画ではなく、物語の舞台である60年代に「暴力に暴力で対抗する」という 9.11以降の世界を重ね合わせ、それにビートルズの曲を使って「NO!」と叫んでいるのだ。劇中知っている曲ばかりだが、映画の中に配置されると「あの歌詞がこんな意味にもとれる」という新鮮な驚きがある...続きを読む

ストーリー
1960年代。リバプールからアメリカへ、ジュードが父親を捜しにやってきた。彼は父親との再会には失望したものの、新しい友人マックスやその妹ルーシーと出会う。やがてジュードはマックスとNYに向かい、歌手のセディが住むアパートの間借り人に。ギタリストのジョジョ、同性愛者のプルーデンスらと出会いい自由な時を満喫していた。兄を訪ねてやってきたルーシーとの恋に落ちるジュード。しかしマックスは徴兵されベトナムへ…。... 1960年代。リバプールからアメリカへ、ジュードが父親を捜しにやってきた。彼は父親との再会には失望したものの、新しい友人マックスやその妹ルーシーと出会う。やがてジュードはマックスとNYに向かい、歌手のセディが住むアパートの間借り人に。ギタリストのジョジョ、同性愛者のプルーデンスらと出会いい自由な時を満喫していた。兄を訪ねてやってきたルーシーとの恋に落ちるジュード。しかしマックスは徴兵されベトナムへ...続きを読む

【公開日】 2008年8月9日
【英題】 ACROSS THE UNIVERSE
【製作年】 2007年
【製作国】 アメリカ
【上映時間】 131分
【配給】 東北新社
【監督】 ジュリー・テイモア
【脚本】 ディック・クレメント / イアン・ラ・フレネ
【撮影】 ブリュノ・デルボネル
【美術】 マーク・フリードバーグ
【衣装】 アルバート・ウォルスキー
【編集】 フランソワ・ボノ
【音楽】 エリオット・ゴールデンサール
【出演】 エヴァン・レイチェル・ウッド ジム・スタージェス ジョー・アンダーソン デイナ・ヒュークス マーティン・ルーサー・マッコイ ボノ エディ・イザード サルマ・ハエック ジョー・コッカー

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ビートルズの名曲と共に綴った青春ミュージカル

ミュージカルの地平に新たなジャンルを拓いた、と言えば大げさかも知れないが、
完成度を度外視すればそんな表現をしてもいいほど野心的で実験的な作品だ。

 ポール顔の主人公ジュードのポール声でいきなりはじまる「girl」にしびれる。
後は、各シーンに紛れ込むように違和感なく歌われるビートルズ・ナンバー。
「アクロス・ザ・ユニバース」のタイトルどおり、「アビー・ロード」や「ザ・ビートルズ」
(通称ホワイト・アルバム)など比較的後期の曲が次々と登場する。
 
 カイト氏のパフォーマンスシーンでは懐かしいタッチのアートが登場するし、
ビートルズ最後の演奏となったアップルビル屋上での「ゲット・バック」の演奏模様が
ストロベリービルでの「ドント・レット・ミー・ダウン」に置き換えて再現され
「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」に続くシーンで、映画「イチゴ白書」の終盤を
再現、その他にも60年代を青春時代として過ごした人々にとっては「オッ」と思わせるシーンがいっぱいだ。

 主人公がリバプール出身で、コテコテのリバプール訛りをしゃべるなどいろいろ気遣いはしてくれているが、
かんじんのストーリーが弱く、音楽に消されてしまっている。
まあ、そうは言ってもミュージカル、それもこれだけの曲が並べば仕方ないかも。

 一度はルーシーと別れるジュードだが、ラストはハッピーエンディング、
締めはお待ちかねの「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウイズ・ダイヤモンド」。
めでたし、めでたし。

ルーシーとの恋に破れてリバプールへ

ビートルズの曲にのせて・・・との部分でストーリーの要所要所に原曲で流れるものと思い込み、期待に胸ふくらませて 実際、本編を観てみるとミュージカルですか。(確かに曲にのせてですが・・)正直「やられた!」と思いましたが、食わず嫌いは良くないとちゃんと観ていくと俳優さんの歌声と容姿にイヤミが無く、まずまず。 
と、思っていたら「I Want to Hold Your Hand」をチアリーダーの子がベース音のみでスローに歌い上げるシーンでサワ〜っと良い鳥肌が波のように、当初の意味と違う「やられた!」に変わってしまいました。
そこからは笑顔と感動です、いままで歌詞をまともに読んだことがなかったのですが、こんなことを唄っていたのか!今更初めて知ってとても損していていた気分になりました。見事にハートを打ち抜かれ鑑賞後ビートルズのベスト盤CDを買ってしまいました。単純ですね。 アクロス・ザ・ユニバース デラックス・コレクターズ・エディション (2枚組) [DVD]

Hey Jude

ビートルズの曲が多くつかわれているとのことで見て観ました。確かにかなりの数のビートルズソングが使われています。ただ、かなりのアレンジが加えられているので、原曲にこだわる人には合わないかもしれません。
 それぞれの曲がストーリーにあわせて非常に効果的に使われていて私はかなり気に入りました。
 ストーリーもただの青春映画ではなく、ベトナム戦争の問題などをとりあげていて良い仕上がりだと思います。しかし、この作品は、映画というよりはミュージカルなので、ミュージカルが嫌いな人にはおススメできません。
 ビートルズが好きで、少し違ったアレンジに興味がある人には一見の価値があると思います。
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